2016-05-24 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
○荒井広幸君 いわゆるアンダーコントロールという言葉が当時あったわけですが、コントロールしているというのが一概に言えない中身というのは科学者としては当然のことだと思います。 報道の方も、それから我々も、よくよくやっぱり中身はかなり分析的に、あるいは科学的に、そしてあるいは心理としての風評的に分けて書かないと、もう非常に混雑していて汚染水の問題解決というものを遠のかせるのではないかという私自身は危惧
○荒井広幸君 いわゆるアンダーコントロールという言葉が当時あったわけですが、コントロールしているというのが一概に言えない中身というのは科学者としては当然のことだと思います。 報道の方も、それから我々も、よくよくやっぱり中身はかなり分析的に、あるいは科学的に、そしてあるいは心理としての風評的に分けて書かないと、もう非常に混雑していて汚染水の問題解決というものを遠のかせるのではないかという私自身は危惧
○荒井広幸君 是非、ここはまだまだ不足、不十分、誠意も感じられないところもあります。しかし、最低限のところはきちんとこれは担保していただきたいと思います。 後ほど社長には、第二原発の廃炉するつもりはあるか、あるいは再稼働するつもりがあるか、この二点、ちょっとお聞かせいただきたいと思っております。 田中委員長にお尋ねをいたしますが、これも再三この委員会でも当時は議論になりましたけれども、今回のオリンピック
○荒井広幸君 改革の荒井広幸です。 今日は各党の皆様に、廣瀬社長、そして田中委員長の時間配分で順序を変えていただきました。お礼を申し上げます。ということなので、冒頭、お二方の質問、順番繰り上げさせていただきまして、させていただきたいと思います。 まず、東京電力は、持ち株会社を含めて、社長、役員の交代というのが当然ですがあるわけです。福島原発事故の収束と賠償、これ以上悪くならないように、まだまだ不満
○荒井広幸君 ありがとうございました。終わります。
○荒井広幸君 荒井でございます。出入りしまして、失礼をいたしました。 私は、福島という、家族で住んでいるということだけで言っているわけではないということをまず前提でお話しさせていただきたいんですが、エネルギーは人類史そのものだろうというふうに思います。人や社会あるいは地球環境というものを常に考慮に入れながら、次の世代というところも視野に入れた考え方というのが必要なんだと思うんです。 そのときに、
○荒井広幸君 新党改革・無所属の会は、熊本地震対策のため、全ての政党が協力し合った今回の補正予算に賛成いたします。 安倍内閣は、与野党からの震災対応策を取り入れるため耳を傾けました。被災者の気持ちに応えようと努める姿は、国民からも頼もしく、そして評価されております。しかし、まだまだ課題は山積みです。被災者皆さんの心にまで届く、素早く親身で力強い支援を求めます。 多発する地震、全ての家庭が加入する
○荒井広幸君 その利便性の向上という部分と効果の検証という部分はちょっと違うように思うんですが、いずれにしても、利便性の向上も図れるし、効果が上がるというためにどうするかと。だから、逆に言えば、利便性はともあれとして通う人が増えてくるということにもなりますので、そういったところをどうぞ体制を整えていただきたいというふうに思います。 続きまして、問いの一に戻らせていただきたいと思いますが、これは大臣
○荒井広幸君 となりますと、今後、地方版のハローワークの設置というのが順次進んでいくと思うんですね。そうすると、一定期間を経た後に、国のハローワークと地方版ハローワークで、離職率のみならず様々なデータを集めておきませんと、比較したり、いわゆる無料職業紹介の効果を検証するということができないんじゃないかと思うんですね。だから、そういう検証をできるように体制を整えるべきじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか
○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。 平野先生いらっしゃいますが、今日バッターに立たせていただいております。ありがとうございます。 今、吉田忠智先生がハローワーク、地方版ハローワークをやられましたので、Qの、質問の三番目なんですが、大臣ではなくて事務方の皆さんにお尋ねをしたいと思うんですが、今年の二月十七日、奈良の荒井正吾県知事が定例記者会見で、国のハローワークは離職率が高いという趣旨を述
○荒井広幸君 通告していませんからお答えいただかなくても結構ですが、北海道電力の年間消費量の今回の電事連で出してきた積み上げ、単純に書いているだけだろうというふうに思うのですが、北電は〇・〇七二プルトニウムトンなんですよね。それしか保有していないんですよ。消費量は三倍の〇・二トンで出してきたりということで、そもそも数字自体が相変わらず私からしたらいいかげんだなと、こういうことなんですね。 いいかげんな
○荒井広幸君 今日はキーワードとして、私二つの言葉を用意したんですね、一つはガルブレイスの悪意なき欺瞞、それからもう一つは合成の誤謬。合成の誤謬の場合は、どちらかというと、一つ一つは正しいんだけれども、全体を合わせてみたら思わぬ方向に行ってしまった、悪い方に行ってしまったと。一つ一つは正しい、ミクロの世界は。マクロにしたらちょっと問題があった。いわゆる悪意なき欺瞞というのは、これはいわゆるガルブレイス
○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。 まず第一問でございますが、この法案はMOX燃料加工についても機構が全て実施することにしておりますし、また全量のMOX燃料加工に伴う費用を拠出させるということは適切なのか。 結局、冒頭に本質的なことを、私の考えを申し上げれば、MOX燃料が生産されてしまえば必然的にこれを使用し続けていくことになり、長期的な原発依存度低減にならないのではないかと、これに安住
○荒井広幸君 そこで、大臣、提案なんですが、これは安倍総理に各党が提案をいたした中のものなんですけれども、一つは、岩手、宮城、福島でも有効だったので、先生方、御地元の先生もいらっしゃいますが、グループ補助金というのは結構効くんじゃないでしょうか、グループ補助金。 それからもう一つは、与野党で力を合わせてつくりました、新たに、先ほどのBCPもありましたが、もう一回機械を例えば購入するとか工場を補修したり
○荒井広幸君 改革の荒井です。 今、和田政宗議員が大変いいおまとめをされたというふうに思います。私もほとんどそれに関係していた内容でしたので、既に事前に答えを聞かせていただいたという形になりますので、重複を避けさせていただきたいと思いますが、お見舞いを申し上げますとともに、この熊本地震災害につきましてやれるだけのことをやるということで、補正予算も、大臣、これは組むということになってくるんだと思うんですね
○荒井広幸君 是非お願いしたいと思うんですが、先ほどお話がありましたように、言ってみれば三県、また福島の場合は長く期間が掛かるということで、復興、ある意味で有事の中の特需的な性格があることも間違いないんです。ですから、通常の段階に入ったときに、あるいは戻ったときにも、どのように続いていけるかということを常に意識した対応というものが必要ではないかと思っております。 二つ目ですが、福島県では、昨年の暮
○荒井広幸君 それだけに本当に、目的にのっとって、生産力向上というんですか、経営力向上というのか、そういうものの青写真がないとなかなか難しいんだろうとは思いますが。赤字も、ほかにもしょっているという場合も非常にあるんですよね。だから、この辺がちょっと私としてはどんなものなのかなというふうに先ほど来からのお話を聞いて感じておったわけです。 宮城、岩手は非常に厳しいわけで、福島も厳しいんですが、ある意味
○荒井広幸君 改革の荒井です。 最初、通告ないんですが、長官、常識的なところをお聞かせください。 赤字企業が固定資産税二分の一になるということで、新規に設備投資をしたいと。で、認定支援機関ですか、これがかんでいますから、金融機関は、はい分かりましたと自動的にお金を貸すことになるんですか。自動的と言うとちょっと語弊がありますが。
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 一院制と二院制との比較でよく引用されるのがシェイエス。シェイエスはフランス革命のときの理論的指導者です。彼はこう言います。第二院は何の役に立つのか、もしそれが第一院に一致するならば無用であり、もしそれに反対するならば有害である。これが極めて有名な二院制否定論の原点にあります。しかし、そこには第一院が常に正しいという前提が置いてあってこそ成り立つ話です。 与党
○荒井広幸君 大臣がおっしゃった部分の共通認識は、御一緒の点が大変多いんです。 例えばこの企業版ふるさと納税というものを世界中に見てみてどうかなと思って、少し見てみました。これは非常に少ないんですけれども、この場合は、先ほど言いましたように、経済的になっちゃいけないけれども、自治体に企業が寄附をすると、こういうことですが、例えば、数少ないんですが、イギリスの場合、刑務所にかなりお金が掛かる、また、
○荒井広幸君 続いて、地方創生応援税制、いわゆる企業版ふるさと納税についてお尋ねをしたいというふうに思います。 先日の予算委員会の、大臣もいらっしゃったあの予算のときの賛成討論の中で、今後、国民の目標となるのは、単にGDPではなくて、それも必要ですが、経済以外の新たな尺度、こういったものを作って、あるいはそういう目標を作って進むべきだと、こう申し上げました。これは一つは、国民全体が共有できる価値としては
○荒井広幸君 新党改革の荒井です。 質問がかぶっておりまして、途中からの参加で申し訳ありませんでした。 まち・ひと・しごと創生交付金、地方創生推進交付金の件についてお尋ねいたします。 冒頭、大臣の方にお願いしたいんですが、三番目になります。東日本大震災の被災地においては、言ってみれば全国の地方創生のモデルにでもなれるようにというような意気込みで様々な展開をしております。こうした事業には、様々でありますから
○荒井広幸君 時間が参りましたので、大臣にはお聞き届けをいただきたいと思うんですが、例えば、今言いましたように、排出量取引、排出量をどう扱うかというものをもう一工夫していくということなんですよ。そして、世界にも市場をつくっていく、日本型のパッケージをやっていく。そういうことをやれば原発は早急に要らなくなります。やる気がないから原発を使うということになっちゃうんです。原発使わなかったら一生懸命やると努力
○荒井広幸君 そうすると、今日のでいうと一年掛かっても五百円なんですよね、大体そんなものなんですね。それにバイアス掛けるんですよ。それがポイントという考え方だったわけなんですが。そういうことで、参加する気持ちも入ってもらって進めていくということになってきます。 ところが、大変ですね、大臣、一・一トンといっても、日本に四千八百万軒あるんですよ、世帯。原発なんかもう使う必要なんて更々ないです。もう自分
○荒井広幸君 荒井です。 大臣、今、松田さんからお話があったんですけど、私の意見だけ申し上げると、結局三分の一は遮水できないんですよ。百五十に対して五十が残ってくるのかな、五十トン、一日。ということですから、いずれにしても、全体の水をやっても、これはやっぱり汚染水が出てくるという現状もあるということを是非改めて認識して対応していただきたいと思います。 今日は、法案に関してでございますが、異議はございませんけれども
○荒井広幸君 いずれにしても、三%上げたこの影響というのは出ているんですね。これはやっぱりきちんとしないと、消費税上げても全体の税収が下がれば、これは福祉にも回せない。私は決断しどころだろうというふうに思います。 結びになりますが、保育が非常に脚光を浴びました。子育ちという立場からも考えなくてはならないと申し上げましたが、いかがでしょうか。一定基準を満たせば、無認可保育所であってもバウチャーを払うことで
○荒井広幸君 私が提言した、この本予算を生かすためにも、前期前倒し、後期は補正予算を組んでこれをつなぎ、ずっといくことで世界貢献、内需拡大もしていくということをお考えください。 続いて、消費増税についてです。 全く元も子もない、そのとおりです。私もこれを一年半先延ばす法案に賛成をした一人です。だからこそ、国民の皆さんを含めて私も責任があります。しかし、景気が悪くなって税収が下がっては元も子もありません
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 世界経済が減速、言ってみれば静かな嵐の中に今あると言っていいように、総理、思います。この予算を生かすためには、前倒しを実行する、前期前倒し、そして後期は補正予算を組む、これを決断するべきであると思います。そして、寄附の活用や社会的インパクト投資というようなことも提案をいたしました。 世界で、サミット、日本が中心になります、安倍総理が中心になります。この場で
○荒井広幸君 簡単にお叱りをいただいたような感じでした。 これ皆さん御覧ください。今度は、企業がふるさと納税を始めるときに、企業が自治体にやるときには六割も税金まけてもらえるんです。同じことを保育園やNPOや、そして私たちがいいなと思う活動をしている法人に同じように適用する、そして、同じように企業の場合も個人の場合もそういうふうにしていく、是非検討を望みたいというふうに思います。だんだん選挙戦でそういったことが
○荒井広幸君 これは、国民の皆さんもよく見ていただきたいんですね。 雇用保険には一千五百億円入れていますから、今六兆円余っているんです。しかし、急場のときにはそれは取り崩しますが、今のところアベノミクスで考えられません。ですから、まず五百億円程度をいわゆる国庫負担金をしないで保育に充てるというのはどうかと、総理そして財務大臣に申し上げているんです。これは財政審で、二十八年度の予算においては、現在、
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 待機児童、先ほどもありましたが、民主党政権から替わって二倍の質と量で安倍内閣は対応してきましたが、それでもやっぱりまだまだというところがあるという点においては、これは我々も実態を見て反省をしていかなければならないと考えております。(資料提示) 今各党が言っていらっしゃるのは、大方まとめますと、緊急対策として、フリップにありますが、保育士の増員。このためには
○荒井広幸君 経済産業省から支援機構に行って、そして東電に行きましたとわざわざ言いながら、私に更に言われると、経済産業省に戻っているというなら、同じことじゃないですか。そういうレトリックが多いんですよね。そういうところがうんと私は問題だと思うんですね。これ、簡単なんですよね。回転ドアというんです。ぐるぐるぐるぐる回っているだけの話なんです。 では、東電役員に出向させる理由と目的を聞かせてください。
○荒井広幸君 新党改革の荒井です。 松田さんの先ほどの御指摘は、もっともな、重要なところが抜けているなという感じをいたして聞いておりました。私の方も原発に関連してお尋ねをさせていただきたいと思います。 経済産業省から東京電力に役員として出向した人数はこれまでどれぐらいでしょうか。
○荒井広幸君 では、角度を変えると少し分かりやすいのかなと思うんですが。 例えば、私は、生命保険で五千万円、私が亡くなった場合に五千万円下りるという生命保険に入っているといたします。自分がローンを組んだものが四千五百万だといたします。東京辺りは高いですよね、地方でいけば二千万と、こういうふうなことになるかもしれませんね。そうなった場合、既に自分が入っているんですよ、生命保険に。それが五千万。ローン
○荒井広幸君 どうぞ、特区にまだ認められていないものもかなりあるんですね。こういうプロジェクトというんでしょうか、アイデアというか仕組みというか方法論というか、最もはそこまで持ってきた意気込みですね、それを是非大臣としても受け止めていただきたいというふうに思います。 住宅ローンに移らさせていただきたいというふうに思います。 住宅ローン、これがマイナス金利で有利にいくだろうと、こう言われております
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 先ほど来からも特区の話が幾たびか出ておりました。私は、総じて特区は非常に有効な仕組みを国がつくったものだなというふうに思います。この特区ごとの提案を項目に分けて、テーマと数というんですかね、テーマをここでずっと言うわけにいきませんでしょうから、どれぐらい今まであったんでしょうか、言える範囲でお願いします。
○荒井広幸君 研究でなくて言っていただきたい。お願いします。
○荒井広幸君 特に、総理、閣僚の皆さん、国民の皆さんには、丁寧にだけではありません、具体的にもっと説明していただきたいということを要望しておきます。各党にも要望をいたします。 そして、早稲田大学に岡澤憲芙教授という方がいます。連立政権、連合政権を、日本に初めてその概念を導入して、スウェーデンの政治学の専門家ですが、スウェーデンは連合政治です。今のように自公連立政権、そういうものを広げた先生でありますが
○荒井広幸君 脱原発を進めるただ一つの保守政党の新党改革でございます。 民主党さんが新しい政党になるというようなことになりましたが、何か原発政策が後退しているように思って残念に思っております。 あの原発事故のときに、日本人の命は日本人が助けるしかないと思った人はすごく多いはずなんです。今も、廃炉のために大勢の日本人の皆さんが懸命に廃炉に向けて努力をしていただいています。(資料提示)あの事故を見ますと
○荒井広幸君 このように、地域限定型というのが偏在に効きますね。 是非、大臣がおっしゃったように、実技の免除などを十分やってください。ピアノというか、オルガン弾いて歌を歌うなんというのも実技にあるので、これ苦手な人もいますから、そういうものが、三つのうちから二つ選択なんですけど、それらを更に簡易化していくというのもすごく重要だと思うんですね。オルガン弾けなくたって、私なんかカスタネットで大体小中学校
○荒井広幸君 そうしますと、パネルを御覧いただくと、三番目なんですが、(資料提示)このように、分かりやすく言いますと、育休を延長したり自宅で求職をする、例えばインターネットを使う、そういうようなものを含めているところと含めていないところを認めていることなんですね。これは地域事情、偏在がありますから、偏在していますね、問題が。ですから、やむを得ない部分があると同時に、実は政府が野党からの意見で混乱していたのはこの
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 これは結構混乱があったんですが、混乱の原因を突き止めたいと思います。待機児童についてです。 厚労省、待機児童の定義を言ってください。待機児童とは何か。
○荒井広幸君 そうしますと、今、大臣、全体的な損失額というのは七・一兆円程度ということなんですが、これらを合わせまして、どのように経済的な損失というものを捉まえているのか、そしてまたどういうお考えをお持ちなのか、大臣の御見解を聞かせてください。
○荒井広幸君 御苦労さまです。新党改革の荒井です。 五年目を迎えますが、福島原発事故からどんな経済的損失が今日まであるのか、項目にまとめたような試算はあるんでしょうか。
○荒井広幸君 ちょっと百メーター行ったら隣の町でという場合はあるわけですよね。ですから、そういう意味では、自治体間の連携みたいなもので随分、当面救われるということもできるし、将来、自治体負担を少なくしながら一番重要であるお母さんや子供さんたちをお手当てできるということはあるんだろうなというふうに思いますので、その辺も大きな一つの課題かなということで、大変参考になりましたことを申し上げて、お礼に代えさせて
○荒井広幸君 そういう御指摘の中では、再分配と同時に再負担という観点からも見ていかなくてはならないのかなということで、大変ありがとうございました。 また、高橋市長さんには先ほどもお話しいただいたわけですけれども、医療の場合は、ある程度、救急指定の病院ですと、広域連携とか、隣の町に行っている、市に行っているというのはしょっちゅうあるわけです。だからといって、救急夜間指定の病院をどこにでも置ける、町村
○荒井広幸君 新党改革の荒井です。 今日は逢見公述人、高橋公述人、ありがとうございます。 まず、先ほど逢見公述人から、私も大変同じことを考えていたので、我が意を得たりだったのですが、昔、子供は子宝に恵まれたと言いました。今最近、ちまたでは金食い虫みたいに言われちゃっているんですね、子供が。昔宝で今金食い虫ですから、随分違う。それだけ世の中がお金を要求して、子供環境を非常に悪くしているということだと
○荒井広幸君 経済財政でこの一年をフォローさせていただきたいと思いますが、昨年の十一月十一日に、国営農地開発事業地域、地域のいわゆる国営開パの優良農地を集積、集約していく、これはTPPのもう前段階として、安倍総理が私はこれは有意義な対策していると思います。まず、TPPの承認の前にやれることはやっていくという手を打っていく、これは有効ですね。 その中で、この国営開パ、これらの集約、集積についての一工夫
○荒井広幸君 私も、先日、徳島に行ってまいりました。消費者行政の先駆的なことをたくさんやっているんですよ。ですから、そういう意味でも、蓄積があります、経験がありますね。県民的にもそういうバックボーンがあるんです。 二つ目は、いわゆるテレビ会議システム、総理、やっているんですよ、既に。例えば、私たち、これ予算委員会でも、テレビ会議やあるいはパソコンを使うということはできませんね。しかし、もし急を要するならば
○荒井広幸君 順番がちょっと逆になりますけれども、消費者庁の徳島県に移転する件について冒頭お尋ねをしたいと思っております。 三月下旬に、まち・ひと・しごと創生本部による政府機能移転基本方針の中に、消費者庁を徳島に移転する前提で、三月の試行、七月の大規模実験に取り組むべきではないかと思います。いかがでしょうか。
○荒井広幸君 そのマニュアルを知っていて何でメルトダウンでないと。中村、保安院、そのときの、当時は審議官ですが、民主政権は首飛ばしました。社長はどう考えますか、このところを。
○荒井広幸君 そのマニュアルは、少なくとも福島原発の安全防災担当の社員にはこのマニュアルを作って周知していたと聞いています。間違いないですか。
○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。 子ども・被災者支援法の議員連盟の総会が昨日ありました。葛尾村から東京に避難されている御婦人が、来年で仮設住宅等の支援が打ち切られることについてこう言いました、犯人がどうして我々にこういう命令を下すんだと。これは、閣僚の皆さん、本当に正直なところの気持ちですよ。いつまでも政府は責任を認めない、そして東電も責任を逃げてADRのいわゆる仲裁も捨てている、こういう状態